「いい人だけど顔がタイプじゃない」時、どうする?
「良い人なんだけど、顔がタイプじゃない•••」
始めはこの悩みを抱える会員様が、最終的には“大満足のお相手”と成婚退会されていく驚きの考え方を、結婚相談所Marisons代表・萩中ユウがお伝えします♡
目次
「外見の合格ライン」は言語化できる?
自分の好みは具体的にどういう顔なのか、基準(=合格ライン)を明確にできていますか?ぼんやりした理想像だけだと、その時の気分に左右されてしまったり、どんなに多くの人を見てもピンときません。
パートナー選びにおいて外見にこだわるのであれば、まずは外見の合格ラインを言語化してみるところから始めましょう。その上で、アプリ画面を開いてみてください。これだけの母数がいれば、必ずタイプのお相手は見つけられるはずです。
顔で選んだ彼と「幸せな関係」は築けた?
そもそも、過去に外見重視で交際相手を選んだことのある方にお相手となぜお別れしたのかを聞くと、ほとんどの方が「彼が連絡をくれず寂しかった、結婚を真剣に考えてくれなかった」など、顔ではなく“2人の関係性”の問題を挙げます。
外見が好みでお付き合いしたけれど、その彼とは幸せな関係を築くことができずに、結果こうして今婚活をしている。この現状を認識することこそが、最初の一歩です。
「好きな顔だから許せる」はごまかし
喧嘩したとき顔が自分の好みだったら許せてしまう、というのは誤魔化されているだけで根本的に何も解決していません。自分の中でわだかまりがあるにも関わらず、そこにフタをして我慢するのは一種の自己犠牲とも言えます。
反対に、顔がタイプでないと何も許せないのかというと、決してそんなことはありません。
大事なことは、日常的に相手に感謝や愛情を感じる瞬間が沢山あることです。この土台がしっかりあれば、意見が合わず感情的にぶつかり合った時にも、どうしたら大切な人と一緒にいられるかという建設的な考え方に自然となっていきます。お互いにきちんと向き合って、ベストな解決策を見つけていける2人になれるのです。
内面の情報を取りにいく
外見がタイプな人を選ぶことは、視覚的に分かりやすく、深く考えなくていいというメリットがあります。一方で、内面で選んだ相手との関係性を大切にするというのは、それと比べたら簡単なことではありません。
相手の顔立ちや身長など、パッと見た表面だけの情報だけではなく、内面の情報をしっかり取りに行きましょう。どういう時に笑って、どのような話を熱く語って、何に喜びを感じる人なのか。まだ見ていないゾーンを知ることで、外見の情報を超えるほどの魅力に気付くことも。
「自分の幸せに必要なポイント」を把握した上で婚活する
生涯を共にするパートナーを探しているのであれば、相手を探す以前に、自分のことを深く知っておく必要があります。
自分を幸せにするために必要なものは何か?相手の外見の良さがあればずっとご機嫌で笑顔でいられて幸せなのか?過去の経験も踏まえ、もう一度考えてみてください。
決して顔で選ばない方がいいという話ではなく、自分にとって、幸せに生きるために何が本当に必要なのか、どこを満たしていないといけないのかというポイントはきちんと把握し、見誤らないようにしたいものです。
パートナーと理想の関係を築けるMarions
結婚相談所Marionsでは、萩中ユウ式メソットに精通した専属の婚活トレーナーが伴走し、お相手選びから男女間のコミュニケーションの方法など24時間相談しながら安心して婚活を進められます。
会員様は皆、「誰を選ぶか」ではなく「どんな関係を築くか」が重要であることを体感して、心地良い関係に幸せを感じて結婚されていきます♡