理想の人に出会えない…【結婚相手の条件】の最適な設定方法とは？
婚活を始めたけど、自分の条件に合う人がなかなか見つからない…
そんな時に効果的なのは「アンチタグを３つ決める」こと！？
簡単に出会いのチャンスを広げ、恋愛スイッチを入れる方法を、結婚相談所Marions代表・萩中ユウが伝授します♡
目次
「理想条件」ではなく「アンチタグ」を設定する
誰しもパートナーになる相手の理想をあげてしまえばキリがないもの。理想条件を設定することは大切ですが、相手を知る前の段階で可能性をゼロにしてしまうのは勿体無いことですね。
婚活において「理想条件」より重要となるのが「アンチタグ」。萩中ユウの造語である「アンチタグ」とは、「これだけは絶対に嫌！」という結婚相手への条件のこと。婚活では、このアンチタグを最大３つまで設定することを推奨しています。
絶対に譲れない部分を３つまでに絞ろうとすると、自分にとって何が本当に嫌なのかを真剣に考えるようになり、同時に本当に必要なことが精査されていきます。婚活に限ったことではなく、将来のビジョンや自分の生き方の軸も明確になります。男性に出会った時も、自分の軸がはっきりしているので判断がしやすくなるのです。
▼参照
アンチタグ３つ以外は「相手の伸びしろ」
アンチタグ以外の「ここが気になる」と感じる部分は、「＝今後の彼の伸びしろ」と捉えます。お付き合いしていく中で少しずつ育てていきましょう♡この考え方を取り入れることで、アンチタグに該当しない男性以外は全員、恋愛に発展する可能性があるという前提になります。そうなると自然と恋愛スイッチが入って、自分の心持ちも、相手への見せ方も変わってくるのです。
妄想（想像）で出会いをグッと広げる
出会いの場では、おおいに想像力を働かせてみることが大切です。「もしこの人と付き合ったらどんな感じかな」とイメージしてみることで、自分の中に彼と付き合う可能性が見えてきます。
例えば、ちょっと寡黙な彼なら「私の話をいっぱい聞いてくれるかも」とか、おしゃべりな彼なら「いろんなことを教えてくれるかも」と想像してみること。ファッション好きな彼なら「お買物楽しいだろうな」とか、スポーツ好きな彼なら「自分は全然興味がなかったけど、彼と一緒にいたらやり始めるかも？」と考えてみることです。今まで自分のなかでこの人はナシ！と思っていた彼も、意外といいかもしれない、こういう彼と付き合うとこんな私になれるかも？という想像が膨らんでいきます。
これまで付き合ってきた人のタイプが自分にとってのベストだとは限りません。この人と付き合ったらどんな私になれるか、どんな関係性になれるかな、と楽しい未来をワクワクしながらイメージしていきましょう。ちょっぴり想像を膨らませることで、自分が本当に満たされるパートナーシップへの新しい扉が開くかもしれません。
たくさんの出会いを経験しよう♡
婚活は本来楽しいもの。たくさんの人の中から誰を選んでもいい！となればワクワクしますね。条件にこだわりすぎることなく、どうなるか分からないけど楽しみ！と考える方が、恋愛の一歩目のハードルがとても低くなります。
婚活とは、人と人との出会いです。人を通して自分を知っていく過程であったり、一人の人をじっくり愛していく深さを学んでいくこと。そこに本当の面白さがあったりするものです。「アンチタグ３つ」を決めて、自分の間口を広げてたくさんの出会いを経験してみましょう。今まで知らなかった感情と出会えたり、新しい自分に気が付けるかもしれません。
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